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気軽に、安全に
誰でも安全にAIを活用できる時代へ。
日本語安全性ガードレール”chakoshi”がリスクを最小限に抑えます。
※chakoshiは開発コードネームであり、今後変更の可能性があります
About
chakoshiについて
インプットとアウトプット、
両方の脅威からビジネスを守るAPI
LLMを活用したサービスは、悪用を企図する入力・企業活動を害する入力などインプットの脅威への対策は欠かせません。また、それだけではなくLLMからの不適切な出力や機微情報の流出などアウトプットにもリスクが隠れています。日本語安全性ガードレール”chakoshi”は、APIサービスとしてお客さまのLLM アプリケーションと連携することで、インシデントリスクのある入出力を検知・ブロックし、リスクを低減します。
インプットの脅威から守る
悪用を企図する入力がされた場合


インプットの脅威から守る
悪用を企図する入力がされた場合


企業活動を脅す入力を防ぐ
ビジネスに悪影響を与える入力がされた場合


機微情報を守る
機微情報が出力されるリスクを防止


Value
chakoshiの特徴
日本のビジネスに適した4つの特徴
chakoshiは日本語に特化したテキスト安全評価モデルです。幅広いLLMプロバイダーと連結できると共に、お客さまのビジネスに応じて検知項目のカスタマイズも可能です。
01
日本語には
日本語安全性
ガードレールを
chakoshiのモデル性能は競合サービスと比較して、日本語有害テキストの判定ベンチマークにおいて優れた性能を確認しています。

02
カスタム機能で
ビジネスに適応可能
標準で搭載されている検知項目と、お客さまご自身で追加・編集いただける「カスタム検知項目」を用いて、リスクのある入出力を検知&ブロックします。

03
多層ガードで
様々なリスクに
対応可能
複数の防御機構(ポリシー)を多層的に適用することで、現実の多様なリスクに対応可能です。

04
制限なく連携可能。
だから使いやすい
連携できるLLMプロバイダーに制限はありません。お客さまのシステムへ、簡単にインテグレーション可能です。

Track Record
外部からの評価・実績
「GENIAC-PRIZE」安全性領域トライアル審査で受賞
経済産業省と国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)のNEDO懸賞金活用型プログラム「GENIAC-PRIZE」における「生成AIの安全性確保に向けたリスク探索及びリスク低減技術の開発」においてトライアル審査で受賞しました。
詳細を見るchakoshi のモデル開発を元にした論文が国際会議「RANLP2025」に採択
NTTドコモビジネス株式会社が独自開発したガードレールモデルの実用性、新規性が認められ、自然言語処理分野の国際会議「International Conference Recent Advances in Natural Language Processing 2025」(RANLP2025)に論文「chakoshi: A Customizable Guardrail for LLMs with a Focus on Japanese-Language Moderation」が採択されました。
論文を読むGoogle Cloud Next Tokyo 25 に登壇
国内最大級のテックカンファレンス「Google Cloud Next Tokyo 25」において、「安全な LLM 活用へ: Google Cloud と Gemma で実装する日本語 LLM ガードレール」と題したセッション発表を行いました。
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chakoshi
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